09/07/2007

Open Day Cheekyがやって来た。

ズラーっと並べられていた200体のうち、入り口の真正面の一番前に鎮座していたのがこの彼である。全部は見なかったが、パッと見、マズルが長いのも何体かいた。
オープンデーのお知らせに載っていたチーキーの頭はちょっと縦長だったが、この彼はかなり丸い。丸いほうが好きなのでよかった。
この彼は公称10インチなのだが、測ってみたら11インチあった。お約束。 お知らせに載っていたのは12インチかも。リボンもちょっと太目だし。
左耳に新、旧の紙製ウィッシュボーンラベルとモヘアの説明書?が付いていた。
このチーキー、バリバリの筋肉質。気持ち、足も長いような・・・


いつものプラスティックケースに入っているタグはなく、紙製の証明書に赤の蝋にメリーソートの印が押されている。かなる製の布手提げ付き。

※ずーっと「Open Day Cheeky」と呼んでいたが、本名は「Cheeky 50th anniversary」だった。失敬。

08/07/2007

Merrythought Open Day 07

ア~楽しかった♪ 前乗り大正解♪ 今日は余韻で腑抜け状態。

10時半に入場開始であったが、メリーソートには9時半ちょっと前に到着。「いっぱい並んでる!?」と、ドキドキしながら行ってみたが、そうでもなく30人くらいが並んでいた。
並んでいた時、後ろにいた人が話をしていたのを小耳に挟んだのだが、行列の前のほうにディーラーの女の人がいて、以前のセールでは5千ポンド近く(約124万)も買い込んでいたらしい。素人の出る幕ナシ。
10時半になる直前には、私の後ろにもかなりの列が出来ていたのだが、以前と比べるとかなり少ない。クラブメンバー全員にお知らせがいったはずなのに。

10時半にホームズ氏のスピーチ。セールのことで頭がいっぱいで、全然聞いちゃいない。その後、やっと入場。

入ってすぐの所に、「Open Day Cheeky」200体が鎮座していた。ウヒョー、選ぶの大変ッ!


支払い済みだから、いいのを選ばないと。でも、奥のセールも激しく気になる・・・200体全て見てもわけわかんなくなるだけなので、第一印象でパッパと決めて、すぐセールコーナーに突撃した。


去年はチーキーが少なめだったので、今年はどうかなー?と思いつつ近づいていくと、横たわる猪八戒パンキン発見。結構チーキーいるっぽい。しかも、ちょっと前のやつも・・・などと思いながら、セールのワゴンを漁った。12インチ以上は全て却下。
今回、「この中全て£5」コーナーがあり、下のほうのマイクロたちを確保。同じのが何体かいたりすると、「もっといい顔いるかしら?」とか、チンタラやっていると他のを見逃してしまうので、「掴んだら離すな!」って感じ。そうやってチャッチャと掴んで、ワゴンを離れて品定め。

結局、9体のお買い上げ。140ポンド(約35,000円)。後で値札見て計算してみたら、25ポンドの誤差が。ラッキー!

会場には、CarolとMarjorieもいらしていた。ちょっと立ち話。Parkes氏は、今年も古いベア等の鑑定をしていた。知り合いの方たちが多く来ていたようだった。
Holmes氏ともお話。ラリー後で、すっかり日焼けしていた。年末からのベア製作停止の件、色々聞こうかと思ったけど、もう復活しているし、もういいかと止めといた。日本の某社から、今までにないくらいの注文が来ていると、ホクホク顔であった。

もう9体も買ったし、いいや~と思っていたら、セールのワゴン近くで、私好みのパンキンを持っている人を目撃。あんなのあったなんて!速攻でその人の所へ行き、パンキンの発見場所を尋ねると、「あなたにあげるわ」とくれた。やった!
もうこれでおしまいにしようと思いつつ、人垣をかきわけ、ワゴン最前列で会計の順番を待っていると、目の前のワゴンの下のほうに、もう一体、このパンキンを発見。迷わず確保。双子だ。ラベルのマークから、この2体は同じ人の作成だった。

その後、毎年恒例tombola(くじ引き)に挑戦。一回1ポンド。5回やったら、2体捕獲に成功。去年は惨敗だったので嬉しい。

今回は去年と比べて来場者がかなり激減し、来場者の平均年齢が更に上がった感があった。近寄りたくないベアオタの姿はあまり見られなかった。ベアが好き!っていう人が半分以上を占めていたように思われたが、中には「セールベアで一儲け!」って思われる人たちもいた。

会場になった工場、以前あったミシンや棚等がすっかり片付けられていて、本当に縮小したんだな~とシミジミ。
そんな中、新メリーソートに加わったエキスパートたちがこちら↓

一生懸命、作ってますー♪